15世紀から#ヴェネチア の#ムラーノ島　で生産されてきたロゼッタビーズは、
ガラスビーズ製作では、非常に古い手法で作られます。
何層にもガラスを溶かして独特の重なり合う色の線を
引き伸ばしカットして研磨して漸く形になります。

今現在はこの工程で製作する事も難しく希少なものとなっています。

交易用に作られたロゼッタビーズは、トレーディングビーズや
#シェプロンビーズ と呼ばれ、アフリカの部族の高い階級の方が身につける為に作られ
色彩もカラフルなガラスでした。

#ヨーロッパの各国でも　#ジュエリー としての貴族の方に喜ばれ
そのお国の好みで配色されたといいます。

coloreのセレクトしたロゼッタビーズは
透明なベースに幾重にも線で重なりキラキラと輝くアヴェンチュリーナ（銅のフレーク）と色ガラスの組み合わせ。
正に宝石の輝きのロゼッタビーズです。